海外視察団
2025年度 中部IE欧米視察団
テーマ | アメリカに学ぶ製造業の未来社会実現への道 ~日本の強みを再評価し、持続可能な未来戦略を描く~ | 開催形式 | 事前・事後研修・海外視察 |
主 旨 | 今回の欧米視察団は、2017年以降となるアメリカへ訪問致します。アメリカは世界経済の中心であり、テクノロジーとイノベーションの最前線です。企業文化は多様性と包括性を重視し、異なるバックグラウンドを持つ人々が協力して働くことで、創造性と柔軟性が高まり、新しいアイデアや視点が生まれやすくなっています。 現在、両国は労働力不足や環境規制といった共通の社会課題の解決や、SDGs、ダイバーシティ推進といった企業の社会的責任達成に向けて、テクノロジーとの融合や高齢者活用、スタートアップ等との協働による価値創造スピード最大化など、様々な具体策を講じております。そこで今回はアメリカ西海岸の企業に焦点を当て、彼らが未来社会の実現に向けて、自社の技術や強みをどう活用し社会へ貢献しているのかを現地で直接伺い・研究することで、我々が進むべき戦略を導き出します。 さらに、アメリカ企業の取り組みを学ぶだけではなく、『おもてなし』に代表される生産性には直接結びつかない日本の強みや良さを再認識しつつ、人々の“幸せ”・“豊かさ”の定義なども追及し、日本の企業文化や働き方、社会制度など、私たちが誇るべき点を再評価したうえで、それらをどのように維持・発展させていくのかを考える機会とします。 この視察を通じて得られた知見を基に、更に魅力あふれる製造業と持続可能な企業を目指してまいります。私たちの未来を切り拓くために、今こそ行動を起こす時です! ぜひご参加ください。 | ||
対 象 | 経営者及び生産管理、生産技術、製造部門の管理者 | 日 程 | 2025/9/7(日)~9/18(木) <12日間> |
参加費 | ※参考費用(2024年度) 2025年度の参加費は決定次第掲載します。 約239万円【事前・事後研修会費含む】(日本発着、エコノミークラス利用) 約332万円【事前・事後研修会費含む】(日本発着、ビジネスクラス利用) |
2025年度 中部IEアジア視察団 ※募集終了
テーマ | モノづくりへの情熱を燃やし更なる高みへ ~経済成長し続けるインドの深耕 ~ | 開催形式 | 事前・事後研修・海外視察 |
主 旨 | インドは2014年から『世界の工場』を目指し、インド国内での製造力強化の為、「Make in India」を促進、海外投資やイノベーション、スキル開発、知的財産保護といった様々な政策を取り入れ産業構造の構築を推し進めてきた。結果新たな雇用機会の創出はもちろん、それらを支える多くの人材を育成してきた。同時にインド経済を牽引してきたIT産業も依然として健在であり、世界一の人口を持つ強みを活かし、世界一のIT人材をも持つ大国へと成長を遂げてきている。これは現在、力強い製造力を持ちながらも横ばいを続けており、デジタル技術の活用や自動化など新たなモノづくりを模索している日本が、正に目指すべき取り組みであると考える。 そこで、本年度のアジア視察団は「モノづくりへの情熱を燃やし更なる高みへ」~経済成長し続けるインドの深耕~と題しインドを訪問致します。国家を挙げて推し進めるSTEM(科学・技術・工学・数学)人材育成と世界企業の要求水準に応えられるIT人材プールなど、そしてインドを改めて製造拠点や販売市場、更には開発拠点での可能性といった観点から調査し、今後の日本企業の進むべき方向性やインドとの良好な関係性を探りたいと考える。 そういうインドの企業、産学を訪問し学びを深めるべく、日本のモノづくりに再び情熱を!と想う中部の皆さん、是非一緒に熱くなりに行きましょう。 | ||
対 象 | 経営者及び生産管理、生産技術、製造部門の管理者 | 日 程 | 2025/4/13(日)~4/21(月) <9日間> |
登録費 | 約139万円【事前・事後研修会費含む】(日本発着、エコノミークラス利用) 約196万円【事前・事後研修会費含む】(日本発着、ビジネスクラス利用) |