海外視察団
2024年度 中部IE欧米視察団 ※募集終了
テーマ | 「サステナブルからリジェネラティブへのシン化(深/進/新)」 ~文化としてのサステナブルと最先端技術・企業利益の両立~ | 開催形式 | 事前・事後研修・海外視察 |
主 旨 | 『発展』が最重要という価値観が限界を迎え、環境破壊という社会問題が共通の認識となり、バランスや『調和』こそが様々な社会問題の解決の糸口であることを理解した企業/個人/投資家はSDGsに対する理解を深め、それぞれに対策を進めてきた。しかしながら、道半ばであり、企業においてもサステナブルな事業は利益確保に繋がりにくく、理想と実態の乖離が垣間見えている。それでも今、我々は自身や大切な人の未来の為に積極的にSDGsに取り組むといったマインドセットを求められている。(SDGsを安全と同じくらい身近に、一人称で考えられるようになる) 今回の欧州視察は、SDGsの先進国と言われている北欧諸国にSDGsの真の目的であると考えられる『発展』と『調和』を両立する仕組(文化・教育・価値観・官庁/自治体/企業の施策)を学び、今後の施策をより実りの大きなものにすることを目的としている。また、今回訪問を予定している三ヶ国は、国連の「2024世界幸福度ランキング」で1~3位となった国である(日本は51位)。SDGs先進国と幸福度の関連性についても、勉強したい。視察団の一連の活動を通じこれまで長年取り組んできたSDGsにおける次の世界観(※リジェネラティブ)へのヒントを掴み、持続可能な社会の実現に向けて、私たち自身の明るい未来のために新たな一歩を踏み出して行く。 ※リジェネラティブとは、「再生」を意味し、サステナブルが「継続」を意味するのに対しより問題の根本を解決し、現状をよりよくするための取り組みに使われる。 | ||
対 象 | 経営者及び生産管理、生産技術、製造部門の管理者 | 日 程 | 2024/9/7(土)~9/19(木) <13日間> |
参加費 | 約239万円【事前・事後研修会費含む】(日本発着、エコノミークラス利用) 約332万円【事前・事後研修会費含む】(日本発着、ビジネスクラス利用) |
2025年度 中部IEアジア視察団
テーマ | モノづくりへの情熱を燃やし更なる高みへ ~経済成長し続けるインドの深耕 ~ | 開催形式 | 事前・事後研修・海外視察 |
主 旨 | インドは2014年から『世界の工場』を目指し、インド国内での製造力強化の為、「Make in India」を促進、海外投資やイノベーション、スキル開発、知的財産保護といった様々な政策を取り入れ産業構造の構築を推し進めてきた。結果新たな雇用機会の創出はもちろん、それらを支える多くの人材を育成してきた。同時にインド経済を牽引してきたIT産業も依然として健在であり、世界一の人口を持つ強みを活かし、世界一のIT人材をも持つ大国へと成長を遂げてきている。これは現在、力強い製造力を持ちながらも横ばいを続けており、デジタル技術の活用や自動化など新たなモノづくりを模索している日本が、正に目指すべき取り組みであると考える。 そこで、本年度のアジア視察団は「モノづくりへの情熱を燃やし更なる高みへ」~経済成長し続けるインドの深耕~と題しインドを訪問致します。国家を挙げて推し進めるSTEM(科学・技術・工学・数学)人材育成と世界企業の要求水準に応えられるIT人材プールなど、そしてインドを改めて製造拠点や販売市場、更には開発拠点での可能性といった観点から調査し、今後の日本企業の進むべき方向性やインドとの良好な関係性を探りたいと考える。 そういうインドの企業、産学を訪問し学びを深めるべく、日本のモノづくりに再び情熱を!と想う中部の皆さん、是非一緒に熱くなりに行きましょう。 | ||
対 象 | 経営者及び生産管理、生産技術、製造部門の管理者 | 日 程 | 2025/4/13(日)~4/21(月) <9日間> |
登録費 | 約139万円【事前・事後研修会費含む】(日本発着、エコノミークラス利用) 約196万円【事前・事後研修会費含む】(日本発着、ビジネスクラス利用) |