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2025年度 顧客コミュニケーション研究部会
企業認知度を最大化!ファンを生むストーリー戦略
~ブランドの魅力を広げ、心をつかむコミュニケーション~
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ライフスタイルの変化や価値観・嗜好の多様化が進む中、顧客満足度を高めることがますます難しくなっています。このような環境で企業が競争力を維持し成長するためには、顧客との信頼関係を築き、強固なファン基盤を獲得することが不可欠です。信頼関係の構築は、良質な商品やサービスの提供にとどまらず、顧客との接点で共感を生むコミュニケーションが求められます。本セミナーでは「企業認知度を最大化!ファンを生むストーリー戦略」をテーマに、効果的なコミュニケーション戦略と顧客体験価値の向上に向けた実践的な手法を学び、これからの企業が信頼を築き、ファンの心を掴むために必要なポイントを探ります。

本部会の特徴とおすすめポイント👉

「企業認知度向上」に特化!

 競争が激化する今、認知度を上げることで新規顧客の獲得や採用活動にもつながります。
企業ブランド価値を高めるための最新の事例が学べます。
ファンづくりやストーリー戦略を重視した、実践的な内容です。

現場見学会・ネットワーキングの機会

 現場見学会(3回実施)にて、リアルな成功事例を直接体感できます。
参加者同士の交流の場もあり、新たなビジネスチャンスが生まれる可能性が高まります。

本部会では

第1・4・6例会はセミナールーム現地参加+オンライン配信のハイブリッド形式で開催するためどこからでも参加することができます。また、講師も来場するため(場合によってはリモート講演あり)、名刺交換などでコンタクトできます。
 第2・3・5例会では実際の現場を訪問し、講師や参加者同士でコミュニケーションを取りながら、現地現物で学びます。
 講演会は、例会終了後にも内容をアーカイブ(許可された例会のみ)にてご視聴いただける環境を整えておりますので聞き逃しや復習にもお使いいただけます。

年間スケジュール

【第1例会】
2025/5/13(火)
14:30~17:00

中部生産性本部
セミナールーム
オンライン
【終了後メンバー交流会実施】
「BeRealが変えるリアルなつながり」
~Z世代の心を掴む新時代のSNS戦略~
BeReal   
 代理店パートナーシップリード兼コンテンツソリューションマネージャー  
                                                                           国定 希生 氏
2020年にフランスで誕生したBeRealは、Z世代を中心に支持を集め、日本でも450万人以上が登録するSNSへと成長しました。その魅力は「リアルであること」。決まった時間に通知が届き、その瞬間を飾らずにシェアするというシンプルな仕組みが、従来のSNSとは一線を画し、若者の共感を呼んでいます。BeRealの成功要因を紐解くとともに、Z世代の価値観や行動心理に基づいたブランドとの接点の作り方を考察。企業はこの新たなSNSをどのように活用し、認知度を高めていくのか。国内外の事例を交えながら、BeRealがもたらす新しいマーケティングの可能性についてうかがいます。
「辛いって、たのしい??Z世代と親世代を繋ぐ『辛ラーメン』の戦略PR」
㈱農心ジャパン  成長戦略部門マーケティングチーム課長  三浦 善隆 氏
農心が展開する『辛ラーメン』は、世界100ヵ国以上で愛される人気ブランド。韓国ならではの辛さや旨味の絶妙なバランスにより日本国内にもファンを広げてきました。韓国における農心・辛ラーメンの存在やインスタントラーメンに対する深い愛情、新たなインスタントラーメン事情などと共に2002年日本法人が出来てから3度の韓流ブームでのアップダウンを経験し、海外の即席麺メーカーの参入が難しいといわれている日本市場での戦い方を事例を交えてうかがいます。特に2020年以降、韓流ブームの後押しからSNSを活用した情報発信や、Z世代をターゲットにした取組などが売上拡大にも大きく貢献しています。さらに、2024年秋には日本で初となる『辛ラーメン』のポップアップイベントを開催し、多くのファンとの直接交流を実現しました。日本市場で長く愛されるブランドを育てた同社の取り組みについてうかがいます。
【第2例会】
2025/6/4(水)
13:00~17:00
 
㈱木村鋳造所
御前崎製作所
(静岡県御前崎市)

「BtoB企業の可能性を広げる!フォロワー6万人を魅了した木村鋳造所のSNS戦略」
~「面白い」だけじゃない!成果につながるSNS運用術~
 ㈱木村鋳造所    営業部広報課    水木  玲 氏    
「BtoB企業にSNSは向かない?」そんな常識を覆した木村鋳造所の挑戦と成功の裏側ついてうかがいます。等身大の人型発泡スチロールやユニークな動画投稿が、なぜSNSで注目を集めたのか?ミニ四駆メーカーとの偶然の出会いや他社アカウントとのやり取りから生まれた予想外の広がりとは?SNSを活用して受注数アップや採用活動の強化、さらにメディア露出まで実現したユニークな事例をもとに、企業アカウント運営のヒントについてうかがいます。
【第3例会】
2025/7/11(金)
13:00~17:00
 
島田電機製作所㈱
OSEBA
(東京都八王子市)
「事業活動はファンづくり」
~社員も顧客も丸ごとファンにする~
㈱島田電機製作所     代表取締役社長   島田 正孝 氏
島田電機製作所は、1933年に創業し、エレベーターの押しボタンや到着灯などをオーダーメイドで製造するモノづくり企業です。「事業活動はファンづくり」という基本理念のもと、自社のファンである社員が中心となって進める、「当選確率は1%、日本一予約の取れない工場見学」や、毎月2000人が来場する『OSEBA』や広報活動、SNSを活用した情報発信などを通じて、ファンとのつながりを深めるための戦略を実施しています。従来の上下関係を重視した組織風土から脱却し、「社員がまず自社のファンになる」という新しい組織づくりに挑戦している同社のファンづくりについてお話しいただきます。
【第4例会】
2025/9/9(火)
15:30~17:00

中部生産性本部
セミナールーム
オンライン
【終了後メンバー交流会実施】
「ニュースになる瞬間」
  ~マスメディアが注目する企業情報のつくり方~
   ㈱CBCテレビ             報道部統括編集長        伊奈真樹子 氏
   ㈱中日新聞社      経済部部長            阿部 伸哉 氏
   ㈱日経BP       日経クロストレンド 編集長    勝俣 哲生 氏
   〈コーディネーター〉
   三菱UFJリサーチ&コンサルティング㈱ コンサルティング事業本部
    経営コンサルティング第2部副部長 ディレクター       林田 充弘 氏
企業から提供される情報がどのようにメディアで取り上げられるのか、その裏側を解き明かす貴重な機会です。企業情報の評価基準やニュース化のプロセスを徹底解説。直近でメディアが注目しているホットなテーマや効果的なアプローチ方法を具体的に紹介いただきます。「どのように情報を伝えればメディアに響くのか?」といった企業広報担当者が抱える課題に対して実践的なヒントが得られる充実した内容です。広報力を高め、自社の魅力を最大限に伝えるためのアイデアを掴むチャンスです!
【第5例会】
2025/11/25(火)
14:30~17:00
 
ホーユー㈱
ヘアカラーミュージアム
(名古屋市)
「カラーリング啓蒙を通じての企業ブランド向上
~ オウンドメディアからイベント、PRなど広報的アプローチでの顧客接点創出 ~
  ホーユー㈱   経営企画室広報課課長    石井 芳行 氏
 
ホーユーは長年、ビゲンやシエロなどの商品ブランドを中心に、マス広告を活用したコミュニケーション活動を展開しています。2005年には企業ブランドとして「hoyu」のVI(ビジュアル・アイデンティティ)を策定しましたが、企業の認知やイメージ強化は十分に進んでいません。そこで、創立100周年を記念して設立したヘアカラーミュージアムをはじめ、カラーリング文化の発展に向けたさまざまな施策を強化しています。単なるロゴや会社名の認知にとどまらず、ヘアカラーリング剤のトップメーカーとして、顧客接点をWEBやリアルイベントなどを通じて横断的に拡張し、顧客から真に信頼される企業を目指す活動についてお話をうかがいます。
【第6例会】
2026/2/12(木)
14:30~17:00

中部生産性本部
セミナールーム
オンライン
  【調整中】

  「SNSで広がる井村屋ブランドの魅力
~ 伝統を守りつつ、新しいファンを生む戦略 ~
  
      井村屋株式会社    マーケットコミュニケ―ショングループ長
                                       兼 EC・SNS部長 兼 同SNSチーム長    浅田 英伸 氏
井村屋は「あずきバー」をはじめとしたロングセラー商品を持つ老舗企業でありながら、SNSを活用した先進的なコミュニケーションで新たなファン層を開拓しています。特に、旧ツイッター(現X)ではユニークで親しみやすい投稿が話題を呼び、企業のブランドイメージ向上に大きく貢献しました。本例会では、浅田氏が手掛けたSNS戦略を中心に、伝統あるブランドがいかにしてデジタル時代の消費者と共感を生み、認知度を高めたのかを具体的な事例を交えてお話しいただきます。さらに、SNS活用だけにとどまらず、商品リニューアルや消費者との双方向コミュニケーションを通じてファン基盤を強化する実践的な手法について深掘りします。

幹事

(株)アイシン
VC事業センターエネルギーVCカンパニー
E-VC営業部 部長
橋本 さとる氏
NTP名古屋トヨペット(株)
  執行役員
岩内 裕二 氏
(株)中日新聞社
広告局広告二部部長
鈴木 宏英 氏
ブラザーリビングサービス(株)
総務部長
黒野 貴見 氏
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)
コンサルティング事業本部経営戦略第2部 副部長
シニアマネージャー
      
林田 充弘 氏

開催要領

とき
2025/5/13(火)、6/4(水)、7/11(金)、9/9(火)、11/25(火)、2026/2/12(木)
ところ
第1・4・6例会 中部生産性本部 セミナールーム & オンライン 
第2例会 ㈱木村鋳造所 御前崎製作所(静岡県御前崎市)
第3例会 ㈱島田電機製作所 OSEBA(東京都八王子市)
対象
CS推進部門、販促・マーケティング部門、お客様関連部門、広報部門、経営企画関連部門責任者・担当者
参加費
会員:83,600円 ・ 一般:116,600円 (消費税10%込) [1口2名登録]
備考
申込締切日:2025年5月6日(火) 15:00
 ※申込締切日以降のキャンセルは年間登録費を返金いたしかねますので、ご了承願います。
年間登録費のお支払いにつきましては、お申込み受付後請求書をご送付いたしますので、請求書に記載の指定日までに指定銀行へお振込み願います。なお、お支払いの際に発生します銀行へ支払う振込手数料はお客様にてご負担願います。請求書は登録者本人宛に送付いたします。別途ご希望の方は事務局への連絡・問い合わせ欄にご記入ください。
 
■運営方法
  1. 講師の都合などの事情により、日程・時間・内容並びに開催形態の変更、参加の制限をさせていただく場合がございます。
  2. 各例会は登録法人によるメンバー制で運営をいたします。(1口2名登録。代理参加可)
  3. 各例会、行程表/集合方法も含めて詳細案内を開催40日程前に事務局よりご連絡いたします。
    (各例会出欠確認をとりますので必ずご返信ください)
  4. 各例会とも指定いたしました集合場所へ各自でご集合ください。(現地集合、現地解散)

■セミナー参加における注意事項 ※下記に記載の注意事項をご確認、同意の上お申込みをお願いいたします。 
  1. 講演の録画、録音、配布資料記載事項の無断転載、オンライン参加の場合は画面撮影、画面キャプチャー、SNSなどへの掲載を固くお断りいたします。その様な行為が発覚した場合、事務局より削除を要請し、損害賠償を請求させていただきます。
  2. (オンラインの場合)当方に起因しないシステムトラブルにより画像・音声に乱れが生じた場合については、
    再送信や返金はいたしかねますのであらかじめご了承ください。
  3. 登録者並びに代理参加以外のご参加はご遠慮願います。(オンラインの場合、視聴URL等は参加されるご本人のみ有効です。第三者への転送はご遠慮ください。)
  4. 講師・見学先の都合により、同業者の方々のご参加をお断りする場合がありますのでご了承願います。その際には他の例会に人数追加でご参加いただくなど配慮させていただきます。
  5. 本注意事項については、年度登録者並びに代理参加となった場合は、代理参加者に自動的に適用されます。

案内パンフレット

TEL.052-221-1261
お電話でのお問い合わせもお待ちしています  担当:羽広・中川
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