2024年度 新規事業開発塾 【会場集合型研修】
商品企画力をつける!
「ロングヒット商品の企画・開発術」
トニックシャンプー、カビキラー、風呂釜洗浄剤ジャバ、禁煙パイポなど30年以上ロングヒットを続けている商品を生み出した梅澤式商品開発メソッド。今でも有名企業の商品企画で使用されている理論です。本セミナーでは、この梅澤式商品開発メソッドの理論と手法を活用し、新商品の成功率とロングヒットの確率を上げるためのノウハウについて実習を踏まえながら取得できます。
開催日時
2025年3月12日(水)・13日(木) 両日 10:00~17:00
コースの特徴
- 消費者心理を深く理解し、新市場を開拓するニーズ発想法を論理的に学びます
- ニーズの「深掘り」から得た商品コンセプトを用いた新市場開発型商品の企画法を学びます。
- 講師と直接やり取りを通して習得する2日間セミナー
- 2日目には梅澤式商品開発メソッドを使った企画立案を実際に行い、講師からの講評を行います。
新規事業開発塾ご参加のすすめ
技術革新、市場の劇的な変化により、多くの企業が業績の向上、事業の拡大に悩んでいます。
業績向上に寄与する方策の一つとして
「売れ続け、利益を生む新商品・新サービスの開発」があります。
新商品の約50%が3年未満で市場から姿を消し、さらに10年では、約70%の商品(サービス)が姿を消しています。新商品を数多く出せば、いつかは売れる。そんな商品企画を続けていないでしょうか?
企業体力がある間は、そんな商品企画も続けられますが、いつかは息切れが起こります。
メソッドを学ぶことなく、これまでの慣例にのっとった商品企画に追われ、企画が通らず、商品も売れず、社内が疲弊していくばかりです。
これまでの商品企画から脱却するために、梅澤式商品開発メソッドを活用し、新市場を開拓するために消費者も気づかない真の消費者ニーズを導き、新発想の商品・サービスを企画しましょう。真の消費者ニーズをとらえた上で理論的に導かれた「明快な商品開発コンセプト」は、新商品企画の成功率とロングヒットの確率を上げます。
これら商品企画の成功率を向上させるノウハウを、実習を踏まえながら学びます。
業績向上に寄与する方策の一つとして
「売れ続け、利益を生む新商品・新サービスの開発」があります。
新商品の約50%が3年未満で市場から姿を消し、さらに10年では、約70%の商品(サービス)が姿を消しています。新商品を数多く出せば、いつかは売れる。そんな商品企画を続けていないでしょうか?
企業体力がある間は、そんな商品企画も続けられますが、いつかは息切れが起こります。
メソッドを学ぶことなく、これまでの慣例にのっとった商品企画に追われ、企画が通らず、商品も売れず、社内が疲弊していくばかりです。
これまでの商品企画から脱却するために、梅澤式商品開発メソッドを活用し、新市場を開拓するために消費者も気づかない真の消費者ニーズを導き、新発想の商品・サービスを企画しましょう。真の消費者ニーズをとらえた上で理論的に導かれた「明快な商品開発コンセプト」は、新商品企画の成功率とロングヒットの確率を上げます。
これら商品企画の成功率を向上させるノウハウを、実習を踏まえながら学びます。
参加者の感想
- 未充足という視点が、これまでにない視点で大変参考になった。 (30代 研究開発)
- 企画は楽しいと改めて感じた。 (30代 メーカー)
- プロダクトアウトではなく、これからは全体を見ながら企画していきたい。 (30代 メーカー)
- サービスの企画にも使える理論で実務に生かしていきたい。 (50代 メーカー)
- これまで捨てがちなアイデアを新たな視点から見ると有用なアイデアになると発見した。(20代 メーカー)
- 梅澤式商品開発メソッドは商品開発する際に重要に感じた。これから使っていきたい。
新たな発想を生み出すヒントとなった。 (20代 商社)
梅澤式商品開発メソッドとは?
梅澤伸嘉氏によって1969年に創始された「キーニーズ法」を中心とした、理論と合理的手法によって体系化された「成功商品開発手法」。これまで偶然で生まれていたヒット商品を必然的に生み出すためのもの。ニーズ探求から、コンセプト開発、パフォーマンス開発、表現コンセプト開発等の発売までのプロセスを備えMIP開発法とも呼ばれる。
講師
商品企画考房 代表
(一社)市場創造学会 理事 清水 孝洋 氏
1989年大手文具事務用品メーカーに入社。
広告宣伝、販売促進、デザイン部門、営業部門、調査部門、中期計画策定事務局を経て、2005年よりマーケティング部門責任者、営業企画部門責任者、海外企画部門責任者を歴任。メーカー勤務でありながら小売バイヤーを経験したり、デザインディレクターとしてグッドデザイン賞を受賞するなど幅広い業務を担当。長年にわたりヒット商品に関わる、調査、コンセプトづくり、パフォーマンスづくりを実践。そのかたわら、梅澤伸嘉氏に師事し、独創法の研究やキーニーズ法コンセプターとして、社内外の教育研修、産学連携による学生の技能向上、各種講演会などを通じて梅澤式商品開発メソッドを知らしめる活動に従事。2011年からは(一社)市場創造学会 理事として活動し、各種分科会リーダーを務める。
プログラム
1日目 2025年3月12日(水) 10:00~17:00 中部生産性本部 セミナールーム | 1.戦わずにロングセラーをコンスタントに生む仕組み (1)なぜ成功率が低いのか (2)なぜ「MIP」が少ないのか (3)MIPが生まれにくい企業内環境 (4)競い合いのメリット/デメリット 2.「MIP」による成功商品開発 ― 非戦マーケティング (1)「MIP(新市場創造型商品)」とは何か (2)MIP開発とMIP化 (3)カテゴリーの重要性と代表度 3.成功商品が生まれる環境 (1)ドメイン設定の重要性 (2)成功商品が生まれる環境 4.売れる商品とは何か (1)消費者ニーズ理論 (2)C/Pバランス理論 (3)未充足ニーズ理論 (4)MIP理論 5.キーニーズ独創法 (1)商品コンセプト開発の重要性 (2)非常識反転発想法 6.キーニーズ洞察法 (1)ニーズの探求 (2) GDIによる洞察 |
2日目 2025年3月13日(木) 10:00~17:00 中部生産性本部 セミナールーム | 7.MIPコンセプト開発(キーニーズ法)【実習】 (1)未充足ニーズの発掘 ・問題・行動・ニーズ表 ・CAS分析による未充足化 (2)商品コンセプト開発 ・要するにアイデア出し ・IBUによるアイデアの具現化 ・MIPコンセプト完成 8.MIPコンセプト発表 (1)発表・講評 ※2日目は1日目に学んだ理論を生かし、グループワークを交えながら、新市場創造型商品コン セプトを作成いただき、発表していただきます。 |
ご参加いただく皆様には「むかしばなしで学ぶ最強の商品「売れるモノ」だけをつくる方法」を送付いたします。
内容:マーケティングの根幹は、「売りモノ」です。商品やサービスが強くなければ、どんなに流行の手法を使ってもヒットには結びつきません。企業の成長のカギは、既存商品の維持・拡大と新商品の累積が握っています。実績を積み上げる新商品とは何かを、「むかしばなし」でカンタンに、楽しく紹介しています。
開催要領
とき | 2025/3/12(水)・13(木) 両日10:00~17:30 |
ところ | 中部生産性本部 セミナールーム 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦2-15-15 豊島ビル11階 https://www.cpc.or.jp/mg/publics/index/4/ |
対象 | 商品企画、製品企画、新事業開発、マーケティング、販売促進部門担当者 |
参加費 | 会員:88,000円 ・ 一般:110,000円 (消費税10%込) |
備考 | 申込締切日:2025年3月5日(水) 申込みについて:
注意事項:※下記に記載の注意事項をご確認、同意の上お申込みをお願いいたします。
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